エコール・ド・ロイヤルにて「マリーアントワネットの生涯」を開催
ティーライフアカデミー校長、加藤淳子がリーガリーガロイヤルホテル様にてセミナーをさせて頂きました。 こちらは、リーガロイヤルホテル、文化講座エコール・ド・ロイヤルにてプリンセスシリーズとして開催させて頂いている講座で、今回が第6回となります。
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今回は久しぶりにマリーアントワネットのテーブル演出もいたしました。
マリーアントワネットカラーと言えば、皆さん、可愛いピンクを想像されますが、ピンクはルイ15世の寵妃であったポンパドール夫人のロココ様式に代表されます。マリー・アントワネットが愛したスタイルはロココのような華やかなものではなく、新古典様式です。
こちらの陶器は1781年にフランスセーブル王立製陶所に注文し、翌年ヴェルサイユ宮殿に納入された陶器のレプリカです。 モチーフは王妃が最も好んだ矢車菊と、16世様式の代表的モチーフ「プチペルレ」です。
プチペルレとはは小さな真珠という意味で 真珠は聖書では「天国」を表し、古代ギリシャでは「愛」と「結婚」の印です。 次回は今秋開催予定です。
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